「転生したらスライムだった件」なろう版と書籍版の違い

転スラのネタバレオンリーです。書籍5巻以降のなろう版との違いを扱っています。

なろう(web)と書籍の違い 23巻・完結までのおさらい①

4期決定おめ!5クールですよ、5クール。最初の連続2クールでロッゾ一族との決着、残り3クールで帝国戦をやりきる覚悟を感じました。思ってた以上にアニメ化が早く、ファン一同、盛り上げていきたいですね。

ただコミカライズの先生は大変ですね。進み具合は4期2クール目なので・・・。西方動乱への展開が異様に早かったのはこのせいかなと思ったりもします。フラアニ(金曜

日テレアニメ枠)が1時間枠に拡大し、フリーレンや薬屋との割り当ても余裕が出来ましたし、2期の決定してるマジカルミエ他や発表された新アニメなどにヒットを生むチャンスが出来ました。新アニメに関しては日テレのチョイスセンスと製作会社のがんばりしだいでしょうけど。

 

以下

完全ネタバレです。本当にネタバレです。自己判断で。

引用・転生したらスライムだった件/伏瀬/川上泰樹/講談社/転スラ製作委員会

 

いきなり、最後のオチ・・・いわゆる最終章についてはwebで説明不足だったため夢オチなんて誤解もされたものとほぼ、同じ感じになりました。しかし、そこまでの過程で読者が納得する素晴らしいオチにwebから大きく進化し補完されました。

三上悟が田村に語る俺が「転生したらスライだった件」。三上悟の物語は終わった。

でも、リムルテンペストの物語はこれからもまだまだ続く、いや、まだ始まったばかりかもしれない。

そして、この壮大な物語「転生したらスラムだった件」は、たった一人の悲しい少女を救うための物語だったと気が付くとき、私は鳥肌が立ちました。

web(なろう)と書籍に大きな違いはラスボスだけではありません。長い作品は陥る強さのインフレ。そのため、序盤の強者が強者扱いでなくなり、出番すらなくなっていくパターン。web(なろう)ではまさにその通りの展開だったのですが、書籍ではエレンたち3バカ以外は戦いに参加しています。(サリオンの魔法師団は参戦してるのでカバルたちはいるかも、エレンは親父さんが死ぬ気で引き止めてるでしょうけどw)。

ガゼル王やヨウム、ミュウラン、聖騎士、カリギュリオ(全盛期の力が戻ってる)ら帝国勢、自由組合の冒険者たちも前戦にて戦っています。ファルメナスの客員になっているサーレ、グレゴリー、リムル配下の「三賢酔」表ボスであるグレンダも参戦。久々の3人揃い踏みです(裏切った事に対するサーレたちの不満をグレンダ姉さんが一喝)。カリオン、フレイも真の魔王に進化済。ヒナタも勇者に覚醒。アダルマンは若い肉体を取り戻すなどなど。戦ってるラスボスもまったく違うので、ここまで違うとweb(なろう)とは別物だったんだなとつくづく考えさせられます。

 

☆カグラザカユウキ中庸道化連

web(なろう)から物語を大きく変えた最大の要因。それはユウキがラスボスではなくなった事ではないでしょうか?人柄もだいぶ変わり、目標が「滅亡」から「楽しく暮らす」に変化し、中庸道化連も序盤から登場させ悪役なりに仲間という絆を深く描く事で、後半のドラマティックな展開に繋がっていったと思っています。書籍12巻からは完全にリムルとの対立を終え、独自に行動しつつ激しい戦いの中でリムルとの合流を目指します。何度も絶体絶命になりながら最後はリムル軍に合流。クロエに主導権を握られながらもリムルが来るまで踏ん張る姿は裏主人公の面目躍如といった所でしょうか。

戦後、ミリムの支配下になっていた傀儡国ジスターヴはカガリ(カザリーム)に返還されました。元々美しい姫だったカザリーム。馬鹿父に醜くされ、国も滅ぼされ魔王に落ちたハーフエルフの姫。カザリームの名を捨て、ジスターヴの女王になり、近藤に精神誘導され、オークロードやファルムス、リムル暗殺を起こしてしまったクレイマンの領地を引き継ぎました。たぶんユウキの事はボス以上の感情を抱てますがはたして?

そんな姫の側使いだったティア。フットマンはジャヒルに(物語の最初から)乗っ取られていて(既に死亡していた)ので実質生前の時からの側近はティア一人になってしまいました。それでもクレイマンの権能をシエル(ラファエルさん)に贈与され絆は続いています。彼女たち中庸道化連とってはラスボスであるジャヒル。ジャヒルが倒されたあとはカガリとともにジスターヴで幸せに暮らす事でしょう。まあ今の性格的にリムルやラプラスと楽しい事に参加するのでしょうけど。

 

で、ラプラス。その正体は元勇者でサリオンのエルちゃんことエルメシアの父親。ラプラス絶対許さなマンのトレイニーさん以外のリムル陣営やリムルに、物語中盤あたりからリムル陣営として気に入られていた彼は、とうぜんジスターヴに一緒にと思っていたのだが、元嫁シルビアがガッチリにホールド。強制的にサリオンに連行されました。旦那大好き母親からカッコイイ父親の話を聞かされ続けたエルちゃんは自分の父親像が崩壊し続けていくのでした。

ラスボス降格となったユウキ。とはいえトリックスターとして充分に活躍出来たのでないでしょうか。クロエ誘拐や勇者覚醒にまったく関与しなくなった書籍版(勇者覚醒はグランベルロッゾが受け持つ)。ジスターヴでのんびり・・・なんて事にはならないでしょう。フラっといなくなりそうな気がします(そこらへんは今後の外伝待ちですね)。自由組合の総帥の座を退き文字通り自由となったのですから。マイやシレっと仲間に復活してるヴェガがどうするのかはわかりませんが、今やユウキにも相棒がいます。リムルにとってのシエルさん(ラファエル、大賢者)のような存在。マリアベルがマリアとしてユウキのスキルとなって復活しています。マサユキのエクストラスキルの影響と成り行きでそうなったのですが、因果が巡るように、マリアベルは強力な相棒になったのです。あの口調も健在なのよ、健在なの。暗躍するには最高のパートナーがいるユウキはどうするのでしょうか?「僕は失敗しないので」「リムルはんと関わってからは全戦全敗やんけ」とラプラスに再びツッコまれる未来があるのかもしれませせん。

 

今回はここまで。

次回はルミナスの話か、まさかの味方になったフェルドウェイの話でも。

 

どさくさに紛れてカップル成立したガビルとスフィア。リムルがあの距離感はなんだ?と目ざとく気づきました。あと紅炎衆(クレナイ)にフォビオが混じってるのも気にしてました。なぜかカップル成立に敏感なリムル様。

なろう(web)との違い 最新書籍22巻

お久です。待望の22巻発売しましたねぇ。

いよいよ佳境に入りました。

なろうとの違いと言っても、実際はギイとヴェルザードが戦ってる以外はほぼ、なろうにはない内容となっています。

 

※以下、完全ネタバレです。自己責任で。

 

22巻の要点。

 

☆ きゃは♪ 爆誕

・見た目は幼女、しかし本質はゼラヌスに匹敵する幻獣たちを従える滅界竜イヴァラージェ。ラスボス候補筆頭の滅界竜がついにそのベールを脱いだ。

「きゃは♪ 楽しみ」

怖いわぁ、この幼女・・・w

・イヴァラージェ陣営。虚無を疾走するカケアシ、次元を飛翔するハバタキ、星間を遊泳するスイーム。

 

☆ ギィ vs ヴェルザード

・フレイ、カリオン、ミットレイらミリム配下たち はもちろん、カレラやオベーラまで氷像と化してしまった旧ユーザラリア。すべてが氷と化したこの地の上空でギィとヴェルザードが死闘を繰り広げていた。

氷像からの救出にテスタロッサ、モス、ソーカが、遅れてヴェルグリンドが合流した。

テスタロッサはこの戦いに第三者が絡んでると推測。2人の戦に介入を決め浮上するテスタロッサ。そのテスタロッサを相手にすべくヴェルザードに隠れた第三者が姿を現す。それはルミナスの父でもある始祖トワイライトだった。

 

ついにトワイライトが出てきましたね。とはいえ最低最悪、すべての元凶とまで言われて(主にレインの感想)娘のルミナスに滅ぼされた彼の今さらの登場には読者も小物臭しか感じませんけどもw

のちにユウキに宿ってた謎の存在(スキル)もトワイライトと判明。いやアナタ、簡単に近藤に乗っ取られてたでしょ?と、さらに小物臭が増しました。

 

テスタロッサ vs トワイライト と 見守る者たち

ヴェルダナーヴァが創造した権能と対をなす、大罪系の権能、究極能力「悪徳之王(アンラマシュ)」を駆使するトワイライトと、究極能力「死界乃王(ベリアル)」創造した究極魔法を繰り出すテスタロッサ。「白き清浄なる終焉(ニヒリスティックエンド)」で世界を白く染めた白い闇の中でテスタロッサが長時間に及ぶ死闘を制した。ただし、姑息なトワイライトはヴェルザードの中に逃げ帰っていた。

 

テスタロッサの有能ぶりが存分に発揮された戦い。そんなギリギリの死闘(専門用語てんこ盛り)を観戦するレイン、ミザリー、モス、ソーカの掛け合いが随所に入り中和(邪魔)していました。ヴェルグリンドが(マサユキが心配で)早々に転移したあと、氷像とソーカを守る結界張り要員モスのバックアップとしてやってきたレインとミザリー

いつもの調子のレイン、そんなレインを甘やかすミザリー。原初(のちにテスタロッサも合流)の会話に戦々恐々なモス、天然なソーカ。最近はボケ担当を一手に引き受ける天才原初レインを中心に弾む(?)会話劇が面白かったです。

 

☆ヴェルザードの本心

・ここが本書で唯一といっていい、なろう(web)と同じ点。嫉妬と重すぎる愛。

(ギイの)横に並びたい、(ギイに)認められたい、(ギイの)一番になりたい、強くなりたい。そんな最強たる竜種の一柱の歪んだ愛が最終決戦を終末決戦へと変貌させていった。

 

☆魔導王朝サリオンにて

・完全暴走中のミリムが向かうのはエルメシアが統治するサリオン。目的は神樹。迎え撃つはエルメシア、シルビア、レオン、ザラリオとその配下。目に見えて暴走ミリムと戦うには戦力不足。さらにラスボスの呼び声高い(高かった・・・過去形)のフェルドウェイもやってきた。ザラリオはフェルドウェイを迎え撃ち、エルメシアたちは暴走ミリムと対峙した。「狂化暴走(スタンビート)」発動中のミリムに必死に挑む面々。

エルメシアの心が折はじめた時に思いがけない援軍が。

それは小竜ガイアを抱えたクロエだった。ガイヤをエルメシアに預けるとクロノアと融合し真の勇者となったクロエがミリムに立ち向かい動きを止める。

「超絶美少女クロエのおかげだな。感謝するがいい」と何故かドヤ顔をするロリコン魔王(レオン)はさておき(クロエにもさておかれ)、「ギィが引き分けたルドラが最強勇者だろうが、クロエは美しさや可憐さまで兼ね備えそなえた完璧美少女なのだ」「金髪元勇者さんは黙っててくれませんかね」師匠シルビアに怒られるロリコン魔王さん(レオン)。しかしクロエをもってしても暴走ミリムは手に負えない。そんな時、新たな助っ人が。

「我、参・・・」

「いいから。正面ヨロシク」

いつもの口上をかっこよく決めようとしが、途中でクロエカッターが飛んできた。

新たな助っ人は我らがおちゃめ竜種ヴェルドラさんだった。

「レオンお兄ちゃん、もう充分休憩したでしょ?そっちの援護に」

完全に場を仕切るクロエ。「わかった」レオンはひそかに叱咤をご褒美だなと感じ、ドヤる暇もなくヴェルドラは過去のトラウマからクロエに従う。

 

☆集う者たち

・ルベリオスと聖虚ダマルガニアの国境付近。最終決戦の地、主(ダグリュール)を失った通天閣にて敵最大の戦力イヴァラージェ軍を迎いうつべく、ルミナスの「週末宣言」に応え集まった強者たち。ガゼル率いるドワルゴンのペガサスナイツ500名、東の帝国からカリギュリオ、ミニッツが率いる新生インペリアルガーディアン100名。ヒナタ率いるクルセイダーズ300名、一時復帰したサーレ、グレゴリーも加わるルークジーニアス30名。亡きダグリュールの息子たちが率いる巨人勢1000名。グレンダ率いる三賢酔(リエガ)のジラード、アインを含む精鋭部隊、ギルドで名の通った者たちなどなど。そんな中、かつての仲間とミュウラン、グルーシス、ラーゼンと参戦したヨウム。「格落ちのおれが役にたつのか?」なんて疑問も持っていた彼が強者どもの大将に祭り上げられてしまった。「また武勇伝が増えますね、執筆しなきゃ」(某メガネ)

・ルミナス、ヴェルグリンド、ヒナタが作戦会議。シオンと配下、ウルティマと配下、マサユキくん。ガドラ、ヴェノム、アダルマンと配下、レオン配下、ミザリー配下、レイン配下も参戦。

(あぁ、レイン様。また偉大なるギィ様に怒られて・・・怒らせて、泣いてないでしょうか?)とレイン配下筆頭のミソラが心配してたりしながら配置も決定していった。

久々の三武仙揃い踏み、「アタイもそっち行くさね」「ふざけるな、お前!お前が裏切ったせいだろ!」「肝っ玉の小さい男たちだねぇ」なんて言い争いもおこりつつ覚悟を決めて。そして、それはとうとつにやってきた。

「きゃは♪ 遊ぼ」

 

☆アイツがついに。そしてあの娘も再登場。

・司令塔にてベニマル。アピト、トレイニーたち、今も眠るゼギオンを残し全勢力に出陣を命じた。クマラ、ランガ、ゴブタらがそれに応える。そしてガビル、ゲルドには別の命令を下す。

・ルミナスたちの前にジャヒル率いる天使軍の残党が襲い掛かった。イヴァラージェ軍で手一杯の所に強敵出現。ここに助っ人のカガリ、ティアが参戦。因縁のジャヒルの前に立ちはだかる。旧クレイマン領からダークエルフの長、エヴァも加わるがジャヒルの前に大ピンチを迎える。

「みんな、おまたせ!」

「ワイもおるで」

生死不明だったユウキとラプラスが参戦した(ちょー久々の登場)。

・マイはヴェガと心中するつもりで、どことも知れぬ次元の狭間に飛んでいた。

巨大無比の時空風に巻き込まれたのだ。生きてるだけでも奇跡だったが、この場所でユウキとラプラスと再会した。彼らもジャヒルの攻撃でここに飛ばされていた。

後々、絶対誰かが意図的にマイと出会えるようにしたね。なんて思う事になるユウキだが、マイから戦況を聞かされ(ミリムがフェルドウェイに操られ、リムルがどこかに飛ばされて行方不明など)なんとかここからの脱出を考える。その時、

「情けないわ、情けないの」

ユウキの中に聞こえる聞き覚えのある声にイラっとしながら(なんなの、君?)と尋ねる。

「私はマリア。マリアなの」

なんとマリアベルから奪ったスキルの進化した究極能力「強欲之王(マモン)」をマリアベルの情念が乗っ取っていたのだった。実はマサユキの究極能力「英雄之王(シンナルエイユウ)」が発動した際にグランベルと一緒に召喚されていたのだった。

マリアベルは自分を殺しスキルを奪ったユウキにちょっかいを出すべく強欲之王に入り込んだのだが、マリアベルの自我が強かったのかマリアとして定着してしまったそうだ。ここにリムルとシエルさんのごとく、ユウキの相棒(おまけ)、マリア爆誕

マリアの得意とする演算と制御、ユウキは同調に集中。マイの権能「星界之王(テラマーテル)」を習得したユウキはマイ、ラプラスとともに戻れたのだ。

「よし3人で力を合わせて帰ろうぜ!」

(3人じゃないわ、4人なのよ)

かくして、相棒マリアを獲得したユウキはジャヒルを撃破。ジャヒルにすべてを奪われ運命を翻弄された、カガリにとって、中庸道化連にとっての長い旅路が終わった。

「僕らは行くよ、マイは残してく」「ええー」マイはイヴァラージェ戦参戦決定。

 

☆ミリム暴走解除

・ミリムに苦戦中の面々。クロエに怒られながら戦う邪竜。

一方フェルドウェイに苦戦中のロリコン魔王やザラリオ達。そこに移動してきたユウキたちが参戦。一気に戦況が変わった。ここへ来たのはラプラスの願いがあったから。

とはいえ長居する気はラプラスにはなかった。しかし、

「ちょっとぉ、どうしてアタシに挨拶がないのかしらぁ?」

「どちら様でっしゃろ?」

そんな感じで感動の夫婦の再会。といかラプラスの首を絞め落としにかかるシルビアだった。時間稼ぎを買って出た中庸道化連を制してディアブロが登場、フェルドウェイとタイマン勝負。ユウキは見てるだけなら手伝ってとクロエに喝を入れられ暴走ミリム戦に担ぎ出された。しかし、ミリムは星をも壊せる桁外れのエネルギーをはなった・・・。なにも起こらない。

「痛った、マジでメチャクチャ痛かったぞ」

リムル登場。

「おい、ミリム。お前の仲間はみんな無事だ!理性を取り戻しなさーい。今のお前の姿見たらフレイさんも泣くぞ。この映像を向こうに送るぞ!大笑いされるぞ!」

「きゅい、きゅいきゅい」ガイヤも必死に叫ぶ。

「待つのだ、映像を送らなければバレないのだ」

「なかった事にはならないよ?」

ぐぬぬ、小さいことをいつまでも」

「小さくないからね」「私は悪くないのだ」

ミリム暴走解除。フェルドウェイ撃破(逃げられたけどね)。

旧クレイマン領ジスターヴをカガリ達に還す事も決定。ミリム、ヴェルドラ、クロエ、レオン、シルビア、ザラリオ、エルメシア、ユウキたちはイヴァラージェ戦に向かい、リムルとディアブロはユーザラニアに向かう事になった。

 

☆始祖の最期

ヴェルザードをけしかけるトワイライト。レインたちの張った防護結界が崩れた。絶体絶命の中、ガビルが登場。「吾輩、参上、運命改変」1日に1度だけ発動し、すべての悲劇をなかった事にする究極贈与「心理之王(ムードメーカー)」の権能「運命改変」。

続いて登場したゲルドが結界を張りなおす。最近出来た恋人(スフィア)が心配でやってきたガビルのファインプレーだった。そして、

ヴェルザードの心臓(トワイライト)を光の弾道が貫く。運命改変が氷像となった者たちを復活させていた。しかもガビルの一番近くにいたカレラが真っ先に目覚め、ブチキレながら神滅弾を放ったのだ。貫かれたトワイライトの意識は闇に包まれた。意思を失ったヴェルザードとの戦いにカレラ、レインも参戦することになった。

 

☆そして

イヴァラージェは楽しかった。とってもとっても楽しかった。

「きゃははははハハハハハーーー♪」

 

(感想)

イヴラージェの狂気っぷりが印象的な今回。そんな幼女相手に命がけで戦う彼らのがんばりをぜひ本書で。強さのインフレで中盤以降出番のないweb版(なろう)とは違い、最後まで多くのキャラの出番や活躍が見れるのはいいですよねぇ。今やキャラが立ち過ぎるくらい立ってるレイン。web版(なろう)では名前さえ違う彼女が今回も大活躍(?)そして待望のリムル、ユウキ、ラプラスの再登場。マリアベルまで加わってオールスター勢ぞろいって感じですね。最終巻前のお祭り騒ぎは好きです。ファンサービスが過ぎますね。個人的にはジスターヴをカガリさんたちに還してあげたいなと(エヴァ的にも)思ってたので感謝です。

なろう(web)との違い 中盤最大の敵ロッゾ一族、そして東の商人ダムラダ

 

※以下完全ネタバレなので自己責任で。(特にアニメ4期の主軸の内容ですのでご注意を)

こんにちは、あるいはこんばんは。

アニメでもその存在感が増してきたロッゾ一族。なろうにはいなかった敵でありながら

アニメ3期2クール目でも暗躍し、アニメ4期(あるいは劇場版?)で本格的に対決する彼ら。作者がやり方次第ではリムルが負けいたと言い切る、書籍11巻までで間違いなく最強の敵であり、その後のリムルやヒナタ、ルミナス、そして読者に多大な爪痕と影響を残すロッゾ一族について三巨頭ダムラダも加えて語っていきたいと思います。西方動乱についても語りますので長くなります。

 

・グランベルロッゾという男

元は異世界人、覚醒した光の勇者であった。勇者と魔王には因果が巡るというこの世界のこだわり通り2000年前にルミナスと対峙した。その戦いに敗れるが、ルミナスの掲げる人魔共存の仕組みに共感し、人類の平和を願い七曜の老師筆頭である日曜師グランとして、小国シルトロッゾ王国を拠点に5大老の長として西方協議会も設立し、東の帝国も巻き込み人類がひとつにまとまる事を願い活動していた。やがて聖女マリアと結ばれ仲睦まじく暮らしていたが、マリアが人間の手によって殺された。グランベルはその時に壊れたのだ。マリアの亡骸を保管し禁忌の蘇生を狙いながらロッゾ一族による一極支配を目指すようになった。やがて一族にマリアベルが生まれ歯車が大きく動き出す。

五大老 ヨハン(ロシティア王国の公爵)ドラン(ドラン将公国の国王)シールド(イングラシアの辺境伯ギャバン(イングラシアの辺境伯

 

・マリアベルロッゾという少女

実はこの世界、転移や召喚される異世界人は多いが転生となると、この時点ではリムルとこのマリアベルだけであった。ヒナタがリムルの異世界人で転生者だと言ってる事を信じられるはずがなかった、転生者なんて聞いた事ないし、ましてスライムに転生なんて・・。ヒナタが聞く耳持たなかったのも納得です。

マリアベルの前世は世界大恐慌時代にヨーロッパ経済の頂点に君臨した女傑。そんな記憶を持って転生した彼女は、ユニークスキル「強欲者」と生前の知識で世界を支配しようと目論んだ。そして、3歳の時に一族の長グランベルに転生などすべてを打ち明けた。共闘関係になったグランベルから溺愛されるようになった彼女は(実はマリアの転生体でもあった)当面の敵、魔王リムル排除に動くことになる。まず協力関係にある東の商人ダムラダを使いファルムスの内乱、ヒナタ暗殺を目論む七曜を使いレイヒム暗殺、罪をディアブロに被せてリムル、ヒナタもろとも亡き者にしようとした。そう、現在放送中の3期前半のすべての黒幕はマリアベルだったのだ(ファルムスのジュラの森進攻にも1枚噛んでた)。しかしその企てはルミナスの介入やリムル陣営の力量を見誤り失敗に終わる。手駒のグランを除く七曜も失った彼女は自ら前線に赴くことになる。

元々生前の家族が惨殺せれているにも関わらず悲しむ事のなかった冷酷な性格だったため、家族も精神支配していたが、グランベルにはそうしなかった。

・東の商人ことダムラダという男

アニメ時点ではまだまだ謎の多い東の商人。長きに渡る取引によってヒナタの信頼を得ていた人物。裏組織である三巨頭(ケルベロス)を率いて東側でありながら西側のロッゾ一族やユウキ、ファルムス貴族にも取り入り影響力を持って暗躍する人物。その正体は東の帝国の最強部隊ナンバーズ(ひとけた数字)の序列3位である。クレイマンを思考誘導して狂わせていた近藤と並ぶ最重要人物だった。その忠誠はあくまで東の帝国の王ルドラであり、その意思に沿って動いていると思われた。アニメだともはや5期とか6期くらいまで暗躍する事になる彼の真の目的が明かされた時はあぁそうなのかと思いましたが、それはまた別のお話。

 

・マリアベルロッゾの最後

地下迷宮の試験運用や西方評議会への参加など忙しいリムルだったが旧クレイマン領グフタークの未開の迷宮をミリム、ゴブタ、ランガ、カガリと探索する事になった。

ジュラの森、旧ファルムスで失敗ばかりか開国祭や西方協議会で仕掛けた罠も失敗に終わったマリアベルは、迷宮に罠を仕掛けリムル抹殺に自ら赴いた。カガリはじめ自由組合の冒険者(探索チーム)も参加してるため、ユウキを洗脳し対峙させ(これが敗因)ミリムのかつてのペット、カオスドラゴンの復活などあと一歩まで追い詰めるも失敗、最後は自爆を狙うも洗脳されたフリのユウキにとどめを刺されてしまった。実はラファエル先生が生かしておくと危険な存在ながらリムルに同じ転生者のマリアベルを殺す事が出来ないと判断し、ユウキが洗脳されていない事を察しながら殺意からマリアベルを代わりに殺してくれると判断していた。このことでユウキを放っておけないとリムルも考えを改めた。

マリアベルは転生した命をわずか数年で散らす事になった。マリアベルを失ったグランベルは再び狂った。しかし、マリアを失って一度狂った彼は再び狂った事で元に戻ったのだ。そう正常に。そんなグランベルはある思いに至る、こうして読者にインパクトを与え、約束の場所で涙をさそうなど名シーンを次々に生み出す西方動乱の幕が上がった。

 

・西方動乱

かつての自分のような人類を守る勇者を覚醒させる。グランベルはその目的のために動き出した。開国祭でルミナスが持ち掛けた音楽交流のためリムルやクロエがルベリオスを訪れるタイミングで仕掛けたのだ。

あらかじめユウキにルミナスが守るクロノアの体を盗む事を依頼し、同時にレオンをこの地に誘導、北方を守護していた盟友ラズルを呼び戻すなど策を講じて演奏会当日に襲撃を開始した。グランベルが戦力として召喚していた異世界人多数(実はグレンダもその1人だったがすでにリムル側についている、ヒナタはむちゃ怒ってるけどリムル配下に収まったお調子者に手が出せないので許した)と聖騎士、リムルたちの戦闘が始まった。グランベルは最強の弟子でありながら過去のトラウマで光の精霊を宿せず勇者になれないヒナタと、その隣ではシオンがラズルと対峙、同時刻には郊外でディアブロとレイン、イングラシアではテスタロッサミザリーの原初同士が対峙した。そしてクロノアの棺にてラプラス、フットマン、ユウキとルミナス達が対峙する。原初同士の闘いはまるく収まったが(ギィがちょっかい出しただけ)マリアを復活させた事にルミナスが怒り我を忘れてしまい、クロノアの体がユウキの手に落ちてしまった。手こずりながら異世界人の無力化を終えたリムルだったが、レオンの登場。ヒナタはマリアを取り込んで若さを取り戻したグランベルに歯が立たなかった。リムルも余裕がない中でグランベルは斬撃を放つ。それはヒナタでもリムルにでもなく、クロエにだった。斬撃はとっさに庇ったヴェノムとヒナタを貫いた。しかもヒナタに駆け寄り手を握ったクロエまでかき消された。ルミナスはさらに怒りグランベルとの決着戦に臨む事になるが、そこに最強の勇者クロノアまで参戦したのだ。ユウキはクロノアを盗んだものの、急に動き出して誰かれ攻撃してくるクロノアに対処しきれず手放してしまっていたのだ。そのころ、シオンとラズルの闘いは精神的に成長したシオンの「闘鬼化」が「闘神化」に変わり、辛うじて勝利を収めていた。

 

・時間旅行

クロエとヒナタはクロエの能力「時間旅行」によって二千年前に飛ばされていた。クロエの肉体にヒナタの魂が宿ってる形だ。そこでクロエはこのタイムリープをすでに何度も繰り返してるとヒナタに話した。毎回悲劇で終わるこの繰り返しも今回は良い結果になるのではないかと考えた2人は前回と同じ道を歩む事に決めた。まずルミナスの元を訪れすべてを話し、ヴェルドラ襲撃を知らせる事で信用を得る。ルミナスの強力の元に勇者クロノアを名乗りヴェルドラを無限牢獄に封印したり(遊んでもらっていたクロエは可哀そうに思うが、一度迷宮100階でボコボコにされたヒナタが容赦しなかった)の活躍を見せる。やがてクロエがレオンとともに異世界から召喚される時が訪れ、ヒナタがクロノアを引き継ぎ、シズをレオンの元から救い出した(実際はレオンがシズを勇者に託した)。やがてヒナタもクロノアを制御出来なくなり自らを封印し、ルミナスの元で眠りについた。

一方、レオンと2人がかりでクロノアの相手で手一杯だったリムルは抗魔の仮面でクロノアを封じる事に成功。ルミナスの2人の魂がクロノアの中にいるとの助言を受けて彼女の精神世界へ入っていった。最後まで戦闘の続いていたルミナスとグランベルは戦いの中で究極能力をそれぞれ習得、激しい闘いは紙一重の差でルミナスが勝利した。これによりすべての闘いが終わった(ユウキ達は逃げた)

・勇者の覚醒

精神世界に入ったリムルは幻のシズに導かれクロノアの精神と出会う。クロエの精神は無限牢獄に、ヒナタはすでに死んでおりその自我だけが彼女のスキル「数学者」に保存されていることを知る。ラファエル先生の助力もあり、2人の意識の抽出に成功。現世に戻ったリムルはグランベルの「希望をクロエに託す」という言葉に真の目的を悟った。ルミナスの能力でヒナタは蘇生、クロノアもクロエとして戻り、ヒナタの勇者の卵と融合して真の勇者としてクロエは覚醒した。

 

ざっと語ってみましたが書籍11巻の内容はてんこ盛りで、きっかけになった音楽交流自体の内容やらクロエ覚醒後の顛末ははぶかせていただきました。グランベルについてもリムルが驚嘆した信念のカッコよさが伝わらなかったと思いますので実際は読んで欲しい所です。

作者はマリアベルは10年早く生まれていたか、もっと慎重なら(あの場面で自ら出ていかなければ)リムルが負けていたと語っています。演算能力は人の身で、あのラファエル先生をも凌ぐらしく、ユウキやダムラダを信用しすぎて足元を救われたのかもしれません。グランベルもヒナタを圧倒、ルミナスもやっとの思いで勝てました。目指す未来はリムルと同じだっただけに、本当に2人とはリムルと話し合って欲しかったなぁと思います。出会いが違えば友達になれたかもしれない、そんな後悔を胸にタクトたちの演奏と共に天に登る2つの魂。約束の場所へ。

ちなみにグランベルは天魔大戦で魂として参戦。敵を圧倒し、まだ勇者になってないヒナタに自分の光の精霊を譲りました。ヒナタ、無事に勇者に覚醒。勇者と魔王は因果が巡る・・・リムルにとってはクロエとヒナタどちらでしょうか?クロエは最近ヒナタを敵視してますけどwまぁマサユキって可能性も微レ存。

 

合わせてどうぞ。8話で話題の「紅に染まる湖畔事件」の詳細。

harunatan.hatenablog.com

アニメ3期8話までのなろうとの相違点

こんにちは あるいは こんばんは。

3年ぶりです。こんな放置ブログにたくさんのアクセスありがとうございます。ログイン自体が3年ぶりですwウマ娘にハマって放置してたなんて決してございません・・・。

指摘コメもありがとうございました。徐々に訂正してまいります。

 

さてアニメ2期放送前以来ですが、気が付くと3期始まってるやんwつぎ書籍22巻やんwそこ追いつくかわかりませんけど、3期の8話までのwebとの相違を(補足含め)お話させていただければと思います。

※完全ネタバレです。自己責任で

 

ユウキの存在

3期あまり出番のないユウキ。しかし、2期までのユウキの存在の改変がヒナタの行動に大きく影響しています。まず、ヒナタに商人を使ってリムルに向かわせたのはユウキです。しかし、精神操作(蟲?)は使用してません。つまりヒナタはwebと違い、自分の意志で動いています。クレイマンの叫んだ「あの方」もユウキです。しかし、クレイマンの暴走はユウキではなく、別の黒幕の存在でした。商人もユウキ以外の黒幕の意志で動いていました。そこらへんはずっと先の話ですが、ヒナタが自分で考え行動してる事が、その後の展開を大きく変えたと言っても過言ではありません。(ユウキは「あの人は余裕ある」と言ってたシーンで、実は西方教会テンペストが揉めたら自由組合はリムルにつくとまで言っていました)このユウキの小物ムーブがこの先もwebとの違いにどんどん影響を及ぼしていきます。

 

ヒナタと十大聖人

webはとりとめなく精神支配のせいか、ホーリーナイトを総出で引き連れてテンペストに攻め込んだヒナタ。しかし、自分の意志を持ったヒナタは、ルミナスの報告、その後の情勢を踏まえ「謝罪」するために単騎で出立します。そして、webでは一緒くたにされていた隊員に隊長格をもうけた上で「近衛騎士」「聖騎士」と内部組織がふたつに分かれて対立してました。これはファルムスでの戦いを描くために「近衛騎士」(テンプルナイト)をファルムスに向かわせ、テンペストには聖騎士をという展開を見越した改変だったと推測しています。よく勘違いされますが、ファルムス軍と一緒にテンペストを攻めて結界を張ったのは近衛騎士(テンプルナイト)であって、ヒナタファンクラブである聖騎士ではありません。あの時もヒナタは直属部下を巻き込まないために完全に単独行動でした。こういった事情から、ジュラの森の戦いもwebとはかなり違うものになってました。アルビス、スフィアが参加(webにはそもそも2人とも出てない)、ソウエイの相手がグレンダではなくリティス(こちらもweb未登場)に、ランガはファルムス戦に参加のため不在。などが改変されました。ちなみに個別の戦闘は書籍には描かれていません。のちに外伝として聖騎士のお調子者、フリッツ目線で描かれています。気になるソウエイ、リティスですが・・・なんだかんだあった後に、ソウエイの分身体とリティスが召喚した上位精霊が激しく戦い、よけいな手出しをしないようにリティスを糸で縛って戦いの影響から守ってたという残念な内容です。まあ児童書が追っかけてますしねぇ・・・・。てか、糸で縛るなよ・・・w

 

七曜です、七王ではありません

 

3期の中ボスです。というか、2クール目はボスらしいボスは出てきませんから、ハッキリした敵としては唯一の存在が七曜です。そういや、こんな奴らいたっけ?くらいの印象しかなかったweb版からの大出世です。しかも、これがwebとの違いが顕著に表れるアニメ4期に繋がる改変になっていきます。4期はwebにほぼない話が進みますので・・・七曜ですが、アニメで描かれているようにジュラの森、ファルムスの闘いに暗躍していきます。七曜はルミナスの直属であるため、ヴェルドラの復活も承知の上でレナードにあんな事を吹き込みました。彼らはヒナタ、聖騎士、リムル、ヴェルドラまとめて葬り、ルミナスの寵愛の独占、ファルムスを手中に西側諸国を収めるつもりです。リムル他、テンペストの力量だけは計算外だったので残念な結果になりますが、リムルたちが規格外なので仕方ない事ですねwそんな七曜たちも、ただの手駒にすぎませんけど・・・。

 

ヒナタが2週間かけて旅を堪能するように進んでいました。実は40キロごとにある宿屋に全部泊まったらしいですw原作勢が待望だったラーメンエピソードなど、ただの嫌な女からヒロインムーブまでありえる存在にするべく、人となりが描かれました。ニコニコプン・・・いや、ニコラウス枢機卿とデキてるという設定も消えました。彼が熱烈なヒナタ至上主義なのは変わりませんけど(ルミナスの事さえ眼中なし)wまぁ、のちにカッコよく活躍するイケおじに改変されました。他にはやはり、ファルムスのエピソードが加わった感じでしょうか。今思えばwebってどうやってファルメナスになったか覚えてませんwとりあえず、webと違い、ここからほぼレギュラーに昇格するヒナタとルミナスとの大事なきっかけが3期前半は描かれる感じでしょうか。さらに、黒幕が複数いるという事が書籍すら飛び越して示唆されました。そうです、黒幕は複数います、ユウキはなんなら自分が黒幕と思ってるだけの駒かもしれませんよ(言葉濁しても他の記事見ればわかりますけどw)

※webとの大きな違い。ヒナタは強さがずっと変わりません。エキストラスキルも習得し、最近ではめでたく勇者に覚醒しました。

 

弟子のアピトに稽古をつけるヒナタ師匠

 

転スラ18巻なろう(web)との違い ユウキと道化連の現在位置

※完全ネタバレです。自己責任で

 

2期面白かったですね。なろうだと数話で終わってる内容が分厚い書籍1冊分になってweb勢から会議アニメと比喩されながらも原作を守ってくれて嬉しく思います。

 

さて遅くなりましたが、19巻がいよいよ発売という事で18巻の核心でもあり

なろうから大きく設定が変わった中庸道化連の物語を。

 

近藤が死んだときにカガリは支配から解放された。「よお!」目の前にはディーノ、

そして無表情のユウキ。フットマン、ティアの命令を解除しディーノからここまでのいきさつを聞く。ここは異界、天星宮。逃げる事は出来ない。かつての仲間、ヴェガを媒体に受肉したグノムが現れ天使族(またはそれに近い精神生命体)が自分の作り出したデスマンを媒体に受肉しようとしてる事を悟る。

カガリはデスマンへの妖魔たちの受肉を手伝いながら自らもデスマンへと

憑依した。自我が残るかはカガリにとっても賭けであった。

 

彼女は深い眠りの中でとても懐かしい夢を見ていた。ハイニューマンが築いたエルフの楽園・超魔道大国。彼女はその国の美しい姫だった。いつしかやさしく穏やかな父である王が突然狂った。彼は自ら魔導大帝ジャヒルを名乗り、暴虐を尽くし始めた。

カガリはそんな父に殺され醜い姿とカザリームの名を与えられデスマンとしてよみがえさせられたのだった。ジャヒルはミリムを傀儡にすべく怒りを買い(お伽話の件)首都

ソーマは滅びた。ジャヒルは生死不明。自分の周りの多くの者たちをしんでしまった。

彼女は優しく見守ってくれた侍女(ティア)や騎士(フットマン)や民(クレイマン)達をデスマンとして復活させて名前をつけた。そして国を復興することを誓うのだったが暴れまわるカオスドラゴンの襲来によって大地すら汚染されてしまった。

カガリはティアたちを連れ安住の地を求め旅立つ。道中、カオスドラゴンと戦い死にかけた勇者に出会う。名をサリオン・グリムワルト。死にかけた彼にカガリは一つの提案をする。やがて彼はデスマンとして復活した。名をラプラスと変えて。

 

魔王にまで上り詰めたカザリームはレオンの美しさに嫉妬し襲い掛かりやぶれた。

かろうじて精神体としてさ迷った彼女は「ワタクシを助けて、奪われるのはもう嫌、ただみんなと楽しく生きたいだけ・・」誰も答えない。あとは朽ちて滅びるだけ。

「いいぜ、でも疲れてるみたいだから僕の体の中でおやすみ」彼だけが救いの手を差し伸べたのだった。

 

レオンの元へ攻め込む妖魔たち。黄金郷エルドラドは戦火に包まれた。迎えうつのは

レオンと配下、ギィと配下そしてディアブロ。激しい戦いの中、カガリはティア、フットマン、ようやく合流出来たラプラス、いまだにミカエルの支配下にあるユウキとともにレオンの前に立ちふさがった。

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レオンに襲い掛かるカガリ。しかし彼女はレオンにささやく「私たちには監視がある。迷宮(テンペスト)に逃げたい」「わかった」「ミカエルの狙いは天使スキル持つあなたよ」「天使スキル所有は否定はない、ラミリスの迷宮までの転移用魔方陣がここにある」2人は戦うふりをして魔方陣に近づいていく。

「脱出は5人か?」「他は(殺されるわけじゃないから)置いていく」「連れていってやればいい」「やさしいのね、わたくしの時は手加減してくれなかったくせに」「魔王が攻めてきたんだ、民を守るためにそんな余裕はなかった」「それもそうね」「変わったな・・・」

「貴方はどうするの?」「私は残る」転移魔方陣のある扉の前にやってきた。

「あなたって不器用なのね」「私は悪徳をきわめた。たった一人の愛する人のために他者の犠牲を許容した、その報いだ」しかし、ミカエルが突然、天使の支配を強めた。

オーベラの裏切りに気が付いて激怒したのだ。フェルドウェイもカガリの裏切りに気が付きこの場に姿を現した。カガリはもちろん、レオンも自分の意志では動く事も出来なくなった。シルビアが加勢にやってきたがレオンを止めるのに精一杯だった。

ラプラス、クロード、アルロスそしてシルビアだけでは圧倒的に不利になった。

「やれやれ、僕の出番かな?」

ユウキは自分の中の自我を持った強欲之王に支配を肩代わりさせて難を逃れていたのだ。ユウキは得意のスキルスティールでカガリらの支配を解除。

戸惑うフェルドウェイは「目覚めろジャヒル!そのガキ(ユウキ)を殺せ」と叫んだ。

ユウキを貫く手刀。その主はフットマンだった。

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「クソ、しくじった」ユウキはくやしそうにフットマンをにらむ。フットマンはカガリの狂った父、ジャヒルに取って変わられていたのだ。それはユウキがこの世界に来るずっとずっと遥か昔から仕組まれた罠だった。クレイマンが近藤に操られはじめた数十年前からフットマンもまたジャヒルの手の中にあったのだ。

全力で対抗するが劣勢のユウキたち。(いつもこの世は理不尽だね)ユウキは思う。(リムルさんだったら諦めないんだろうね。後からきて好き放題やって僕の考えより素晴らしい結果を生むんだから)不快でない笑顔がこぼれる。「何を笑っておる?」怪訝そうに聞くジャヒル

「あんたよりもっと怖い人がいるのを思い出してね」「リムルはんやな、あの方は規格外やで」ラプラスが同調すると「だろ?もうすぐあの人がここに来る」ユウキの言葉に

「時間稼ぎなら」カガリも立ち上がった。リムルが来るまで・・・。

道化達の希望を打ち砕くようにジャヒルは大火球を放つ。

「やれやれ、がんばってみたけどここまでかな?みんな悪いね、僕が下手うってみんなをこんな目に合わせて」ユウキの嘆きにカガリは「私たちの失態です」と否定する。

そんなカガリにティアが「泣かないで姫様!」となぐさめる。「ティアあなた・・・」

「思い出したよ、アタイ姫様の侍女だったんだ。最後までお供できるのがすごくうれしいよ。フットマンもクレイマンもみんな姫様が大好きなんだ。最後にみんなで力を合わせるの楽しいね!」ラプラスも自分が何者か思い出していた。それでも

「ええねん、ワイはラプラスや。中庸道化連の副会長や」

「ほんとバカばっかだね」苦笑いしながら話すユウキに「ボスに言われたくないわ」と

ラプラスがつっこみ笑いに包まれた。

ジャヒルの閃光がすべてを消し去るまでユウキたちの笑顔は消えなかった。

 

道化たちは何百年も探し続けた楽園にやっとたどり着けたのかもしれません。

 

 

転スラ18巻 なろう版(web)との相違点 魔王たちの宴・リムル漫遊記

※完全ネタバレです。自己判断で。

 

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・魔王達の宴・ワルプルギス(2回目)

アニメ2期後半はいよいよ魔王たちの宴1回目。webしか読んでない方は人魔会議から違和感感じるでしょうが、その後はもう知らないキャラ、知らない戦い、知らない展開でなんだこりゃ?と思うことでしょう。アニメ3期からはもう別ルートに進むと考えてOKです。そんな別ルートを進む書籍以降の転スラにも2回目のワルプルギスがやってきました。

ボロボロのレインに案内されて転移してきたギィの居城もまたボロボロ。ラミリスになぜかヴェルドラがついてきたり、先についていたルミナス、レオンとリムルが「さん」付けする相手としない相手についてのどーでもいい議論とか、ギィが(従者も含め)自分を呼び捨てでいいと気さくさアピールしたり色々脱線しつつ本題へ。

リムルから「天使長の支配」の影響でディーノが裏切りったまでのいきさつを説明。

ここで天使系と悪魔系などの究極能力についての説明、そのほかスキルの継承などの話は長くなりそうなので割愛でwとりあえずギィの居城にフェルドウェイが侵入しヴェルザードがそれに加担し去っていったらしい。天使長の支配ヤバくね?って事になって天使系だれか持ってる?という流れになり(ラファエルさんがまさに天使系)なリムルが黙秘をする中で何故かギィを除く魔王たちがリムルを信じる宣言。呆れるギィにレオンが「私のスキルは天使系」と告白。レオンさんピンチ。今は妖魔相手だがこれすなわち天魔大戦が始まるということ。魔王が全面協力の下で迎え撃つ事になった。

 

・リムル漫遊記

きたる妖魔との戦いの準備する各地をリムルが巡ります。

聖墟ダマルガニア・ダグリュールの領地、ウルティマと配下達がせっせと転移門の準備。ウルティマたちはここに滞在する。webと違い裏切る理由のなくなったダグリュールさんは「アイツ(ウルティマ)本当に暴れださないのか?」と原初の紫の暴走を心配。そんな大巨人の質問を聞かなかった事にして立ち去る主人公。

ルベリオス・ルミナスの領地。ここにはシオンとアダルマン達が滞在する。「料理が出来ないのは残念です」というシオンに知らずに空いている台所を好きに使えと言ってしまうルミナス。「後はまかせた!」と戸惑うアダルマンに全投げして立ち去る主人公。

旧ユーザラニア領地・ここにはウルティマとの特訓から解放されたガビルと飛竜衆、カレラと従者たち。時間に遅刻して迎えにやってきた竜を司る民のジャギがガビルをリムルと勘違いし、リムルに無礼を働いた事でJC風ギャル悪魔公エスプリがキレて戦闘に。なんとジャギはエスプリと互角にわたりあった。ミッドレイに平謝りされる中、カレラが魔王級に覚醒したカリオン、フレイの戦闘訓練に名のりを上げたため2人を迷宮で訓練させることに決め不満顔のカレラを横目にさっさと立ち去る主人公。

黄金郷エルドラド・レオンの領地。一度ミザリーと訪れてるためソウエイ、ランガを引き連れ転移で移動。都市の美しさと結界の強力さに感動するリムル。迎えに来たアルロスに色々教えてもらう。そしてレオンは白シャツにジーンズの普段着で登場。

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「チっ、やはりクロエはいないのか」とクロエ大好きムッツリ魔王(リムル命名)はいきなり嫌味を。それもそのはず、ギィが配下全員引き連れこの地に滞在するため嫌がらせでリムルはここにディアブロを送り込んでいた。ただでさえ苦労性のレオンは頭痛がひどくなるばかりw(自慢の居城があっちこっち壊れるし)

ニコニコとリムルを迎えるディアブロとレイン。「来るのおせーよ」と文句を言うギィ。西側諸国の戦闘対策など忙しいリムルに「他国まで気にかけ、だからクロエもお前を」と褒めるレオンに「おれはお前と違ってロリ・・・・シスコンじゃないから」

と不用意な一言。「ふざけるな、殺すぞ」と一触即発にw

異世界転移前にレオンは建築家を目指していた。そこに共通点を見出すリムル。

ロリコンって意味じゃないよ?と弁解も忘れない主人公。

ここではディアブロとレインの掛け合いが絶妙です。ぜひ読んで欲しい。

ドワルゴン・ここにはハクロウの祖父アラキビャクヤである事が確定したアゲーラを派遣している。ガゼルは同じ朧流の創始者から日々指南を受ける日々。webと違い最前線で戦い続けてるガゼル王。ここからさらに敵を迎え撃つにはやはり究極能力が必要。

そこはもう気合という結論に達する(?w)もし攻めてきた相手がヴェルザードなら逃げて欲しいとお願いし数日滞在する主人公。いったい滞在の理由は何エロフの店なんだか・・・。

・ファルメナス王国・ヨウム王の国。ここへもソウエイ、ランガを引き連れ転移移動。派遣していたガドラが出向にやってきた。ガドラからマサユキの帝国新皇帝の載冠式の様子を聞く。テスタロッサとヴェルグリンドを後ろにつけたマサユキは順調に式を終えた。カリギュリオはテスタロッサが不穏分子を皆殺しにしないかハラハラしているが、そこは優秀なモスも控えているので心配なしとの事。

ヨウム、ミュウランが待つ王城につくと重鎮が揃ってお出迎え。シレっとエドマリス元国王もいたけど気まずいので無視する主人公。ヨウムたち3人組の掛け合いを堪能した後は国内の視察、敵が攻めてきた時の対策などを話し合った。最近強くなった気がすると話すグルーシスにカリオンの覚醒の祝福だと教えてあげた後は強者たちが修行する修行場へ。ガドラ、ラーゼン、サーレ、グレゴリーが出迎える。

ここでサーレたちにラーゼンは師匠(まぁこれは納得)、師匠の師匠であるガドラは尊師と呼ばれていた(?!)サーレ、グレゴリーはリムルの配下と力試ししたいと希望したのが運の尽き、グレゴリーを見つけたランガが嬉しそうに影から飛び出してきた。「ゲっ!犬野郎・・・ではなくランガ殿?!・・・」ランガとかつて戦い犬嫌いになり怯えるグレゴリーを「よく言った!グレゴリーといったか、見どころある奴だと思ってた。ワレでよければ腕試しに付き合うぞ!」と咥えて連れていってしまった。

「荒治療ってやつか」と感心するリムル。生暖かく見守るその他のみなさん。

サーレ「あの、僕は未熟なんで腕試しは下の方からでお願いします」

動かなくなるグレゴリー。(まぁ絶対戦いたくない相手って言ってたのになw)とヨウム、サーレ。ランガ「このものの気迫に圧倒されやりすぎました!」

プルムンド王国・すでに自分の庭のように何度も訪れてるこの国が最後の訪問先。世界中央駅が絶賛建設中の町は活気が溢れていた。そしてその一等地に建設された十階建ての「四か国通商連盟」本社ビル。その新築祝いのパーティーに参加するためだ。オーナーはリムル。代表はミョルマイル、本部長にベルヤードが就任した。ロッゾ一族の生き残りドラム王も役員に加わった。

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ガバーナが目を光らせてるおかげで人払いが出来てパーティーを楽しむリムルはヒナタを発見。

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リムル(美しい・・・この映像を記録して)

シエル(そんな機能はありません)

リムル(いや?あるよね??)

シエル(否、必要性が認められませんでした)

 

「何見てるのよ、殺すわよ」

「ゴメンナサイ」

 

翌日、西方評議会の皆様への事情説明や対策、西の帝国が評議会に参加したいと言ってるなどを伝えリムルの訪問作業は終了しました。

 

魔王たちの和気あいあいっぷりが凄いです。その中でwebでは語られていないスキルという謎の存在の仕組みなどが明かされます。

リムルのぶらり旅はけっこう濃厚な内容なので書籍購入お願いします!

次回はいよいよ道化達の話、ユウキの立ち位置。18巻の核心となる話を記事にします。なるべく早めにw

 

転スラのアニメの原作は書籍原作のコミックです。web(なろう)とは内容が変わっています。こちらを参考に。

転スラ 書籍とweb版(なろう)との違い16巻までのまとめ - 「転生したらスライムだった件」なろう版と書籍版の違い

 

加筆しました!

18巻発売前にリムル陣営を整理しよう - 「転生したらスライムだった件」なろう版と書籍版の違い

 


転スラ 18巻 色々感想(その1レインと存在値)

※完全ネタバレです、自己責任で。

 

前回18巻の相違点を走り書きしましたが。改めてゆっくり感想などを。

1回じゃ語り切れないので何回かに分けて書きます。

 

・出世キャラ、その名はレイン

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18巻で カガリさんが大出世を遂げますが、もう一人目立った出世キャラがいます。そうそれは原初の青(ブルー)レインさんです。

なろうではヒラリーって名前でしたね。原初自体が色分けされずにあやふやな

感じでしたが書籍ではアノ強者ラーメンが・・・ラーゼンが知った途端に

気絶するほどの脅威として早い時期から語られていました。同僚である原初の緑(ヴェール)ミザリーとともにアニメ2期後半中盤に初登場する彼女ですが書籍もなろう同様に存在感薄いキャラでした。西方動乱時にディアブロと対峙し、受肉しネームドになった原初同士が初めて戦うという見せ場は貰ったものの以降はなろう同様リムルによって魔王級に覚醒したくらい。しかし17巻でダメ原初である事が発覚。コミックスにはすでにそんな設定が早くも生かされてますが、書籍にも反映されました。エルドラドで毎日ケンカしているディアブロとの関係にも変化。リムルに元々好意的だったからなのかディアブロのリムル話についていける快挙をなしとげ、リムルに「ファンなんです」と言い切る始末。ギィとディアブロの手合わせ中に「気合い入れんか!」とディアブロを応援していたこともレオンの告げ口で明るみに。ギィに「俺じゃなくてディアブロの応援かよ!?」と怒られます。レインのいい加減で謝らない適当な性格に拍車がかかってきました。実は

どうも彼女は創造と芸術の天才肌のようです。さすが原初。出所不明のリムルのヌード肖像画が数枚出回っているという話が出てくるんですけど(ミョルマイルの部屋に人型、ディアブロがスライム型を隠し持っていた)どうも出所はレインのようです。そんな彼女は「今日は本気を見せるつもりです」と戦いに参加。外に出た途端に「寒いです」。ミザリーに本気出すんじゃなかったの?とツッコまれると「寒いからです」と逆ギレ。都市をも壊滅させる大魔法「氷結魔法」でかまくらを作り対峙したピコ、ガラシャとぬくぬく女子会を始めてしまいます。主であるギィがヴェルザードを必死に相手しているのにwまぁ敵がディーノの友達コンビだったので双方に戦意が薄かったのもありますけども。そんなレインさんの筆頭部下の悪魔公ミソラがヴェガ相手に活躍。まぁ苦労してるよねきっとw他にもカーンという悪魔公も戦いに参加しています。こっちはミザリー筆頭かな?

記憶が定かではないのですが、たしか悪魔召喚の際にほとんど現れないのが黒の眷属、交渉出来ないのが赤や白の眷属。交渉しやすいのが青の眷属という設定があったはずです。交渉しやすいのは主のフランクな性格も反映してるのかもしれません。いや、普段から「わたしの物はわたしの物、ミザリーの物もわたしのもの」的なスタンスで眷属たちがバイト(召喚)しないといけないだけかも知れませんがw

 

・魔王級に覚醒したカリオン、フレイはどんな感じ?

以前記事にした「魔物の強さの基準」を書き直そうかと思えるほど色々な事が

わかりました。究極能力や天使系、悪魔系。スキルの獲得や分け与えや引継ぎ、ラーメン・・・ラーゼンが肉体ごとショウゴのスキル奪ったり出来た理由に繋がる話なんかも登場しました。が、そこらへんはキリがないのでまた「強さの基準・改訂版」をそのうち書こうと思います。それよりも今巻で新たに解ったEP(存在)。

 

カリオン EP277万 種族・光霊獣(獣神)

フレイ  EP194万 種族・空霊鳥(鳥神)

予想通り神性をおびたおかしな進化してますねwEPだけでもテンペスト勢に負けてません。実戦経験などは上でしょう。ただしスキルがユニーク止まり。そこがポイントでしょうか。カリオンは「獣王閃光吼」といった究極奥義を習得、フレイの最大の武器である爪もそれが神話級に相当するようになりましたけどねw

カリオンはベニマルと互角、ゼギオンには瞬殺。ゼギオンどんだけ強いんだよw

フレイはゼギオンとは戦わずにアダルマントリオやクマラ、アピトを撃破していました。

他には

サーレ EP100万越え グレゴリー EP40万 ラーゼン EP40万以上

サーレ、グレゴリーはさすが悪魔公なみのEPでした。ラーメン・・・ラーゼンはグレゴリーよりやや上ですがアーツやスキルで圧倒出来ます。ちなみにグルーシスはグレゴリー以下、ヨウムは対象外ですwグルーシスはカリオンのギフトを貰ったようです。サーレ、グレコリーはさすが元聖人。その2人と三武仙と呼ばれていたリムル配下のグレンダもソウエイが(書籍10巻)でソーカより強いと言ってましたので40万は越えているなと。40万ってハッキリいって悪魔公なみの数値です。

サーレはアピトと修行するそうです。グレゴリーはランガと・・・。実は三武仙の3人はwebでは聖騎士としてテンペストで戦っています。グレンダは例のソウエイのSM責め受けてましたねwグレゴリーはランガに遊ばれて犬嫌いになります。

書籍ではファルムスの戦闘に参加。なのにグレゴリーの相手はランガでした。同じ運命を辿り犬嫌いになります。なのにグレゴリーを見た途端ランガが影から現れ「このものは私と遊びたがっています!」と楽しそうに連れて行ってしまいました。「なるほど荒治療ですか!」その姿を生暖かく見守るリムル、ガドラ、ラーゼン、サーレであった。

ガドラ EP112万 称号・ポチ。おじいちゃんになんて称号つけるんだディアブロはwまぁ予想通りかなり強くなってますね。

ちなみにユウキは200万越え、通常でフットマン、ティアは100万越だったようです。敵の下の戦力である妖死族でもEP1000あるらしいです。これ大丈夫なのか?

ちなみにラプラスは100万越えてません。意外ですね。

 

次回は「魔王達の宴と各国の様子」。いつものメンバー総出演。

その次は「ユウキと道化たち」。ユウキの現在位置と出世から大出世と

なったカガリさん。そして道化たちの夢が砕け散る18巻メインのお話。

その後に18巻までの敵戦力やら魔物の強さの改訂などを記事にしたいと思っています。

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 ヒナタみっけ。12巻以来の登場です。

 

なろうとの相違点はこちら。

harunatan.hatenablog.com