転スラ 10巻 なろうと書籍の相違点
※完全ネタバレです。自己責任で。
表紙はロッゾ一族の秘蔵っこマリアベルロッゾです。開国祭にシレっと一人で前夜祭から参加してたらしいです。ロッゾ一族なのでなろうには登場しません。今巻のラスボスです。
したがってなろうとのシンクロ率20%。西方評議会にリムル達が初参加した話くらいでしょうか、その内容もけっこう違いますけど。地下迷宮運営会議も同じですかね。
◆なろうからの変更点、加筆。
・ダムダラと中央道化連の動き。
・謎のパーティー「緑乱」が迷宮で快進撃。下層帯がヒナタ他聖騎士達の訓練で機能してなかったため、仮想アバターにリムル、ミリム、ラミリス、ヴェルドラが憑依して妨害(てか、このメンバー反則だよねw)。「緑乱」の女リーダー精霊使役者アインは11巻にて反逆罪で捕まった際に実力を買われ司法取引でリムル配下に。藍闇衆で活躍。
・マリアベルの物語
・ロッゾ一族の陰謀として西方評議会から招待状。リムル参加。暗殺などの陰謀も阻止。
・ソウエイに捕らわれた暗殺者グレンダ、あっさりリムル側へ。ソウエイ直下に。
・ジフターヴの遺跡探索(リムル、ミリム、ゴブタ、ランガ、シオン、自由組合冒険者とカガリ)
・ミリム魔王覚醒の原因であるカオスドラゴンをマリアベルが復活させる。大決戦へ。
・リムルvsガイ、マリアベル。シオンvsユウキ(マリアベルの干渉)。ゴブタvsラーマ。ミリムvsカオスドラゴン。ハクロウ、ソーカ、ガビルvs血影狂乱。
・遺跡最下層で逃亡するマリアベルをユウキが殺害。
見所はシオンvsユウキ。なんとあのシオンを蹴りで一蹴。恐るべきユウキ。そしてラファエルさんの非情な一面が。リムルはマリアベルを殺せない判断して、あえてユウキに追わせるとは。自我を持ったラファエルさんこわっ。
マリアベルは生まれ変わったらリムルと分かり合えるかなと言ってましたね・・・。
シュナお手製の探検隊服のリムル、ミリム、ゴブタ