「転生したらスライムだった件」なろう版と書籍版の違い

転スラのネタバレオンリーです。書籍5巻以降のなろう版との違いを扱っています。

転スラ 主要キャラのなろうと書籍の相違点 まとめ

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実際、一番変更点あるのはリムル様なんですがね・・・。

 

※完全ネタバレです。自己責任で。

 

思いついたものをザックリまとめてみました。今回はリムル配下限定で。

 

ベニマル

使節団団長としてユーザラニアに遠征。いきなりカリオンにケンカをふっかけるも敗北。(フォビオ君には勝ったらしい) 

・ファルムス戦にて四方に張られた結界装置のひとつを単独で破壊

・あるキッカケで以降はシオンから呼び捨てにされる(シュナは今だにシュナ様)

・ユーザラニアにて対クレイマン軍戦に参加。アルビスから惚れられるキッカケになる。以降はそれなりにいい仲に。それをシュナから聞いて知ったリムルは「アルビスさんと、いい・・仲だ・・と?」と、驚愕していた。

・対聖騎士戦で戦うのはアルノーと1対1。

・クシャ山脈にある長鼻族の隠れ里へトンネル開通の交渉にアルビスとともに向かう。

・開国祭では警護も兼ねてリムルと行動をともにする。

・帝国戦時に迷宮内で裏切ったバーニィとジユと対峙。バーニィを見事に退ける。※ジユはクロエが対応。

・ハクロウの娘、モミジと三獣士のアルビスと多重結婚。

・紅蓮の粛清にてリムルとともに帝国に出発。

 

ソウエイ

・ファルムス戦にてソーカらと結界装置のひとつを破壊。

・クレイマンの居城を強襲。ウェンティ(デスドラゴン)と戦うも決着つかず。

・対聖騎士戦にて戦うのはリティス。拷問なし。

・開国祭は警備に徹する。

・西方評議会にて暗殺を狙ったグレンダを捕獲。グレンダはのちにリムル配下に。

・帝国戦時、10日間ラプラスと戦い続けるトレイニーの加勢に向かう。

・紅蓮の粛清にてリムルとともに帝国に向かう。

※諜報に特化するため、出番は多いのですがハデな活躍はあまりありません。

 

シオン

・ベニマルを呼び捨てにする。「ベニマル様・・いいえ、今日からはベニマルと呼ぶ」(怒)。

・魔王達の宴にてベレッタ参戦まではクレイマンビオラを相手していた。

・対聖騎士戦ではレナード、ギャバン(実際はばけた七曜の一人)、数名の聖騎士を相手にした。

・開国祭では音楽隊のコンサートに参加してヴァイオリンを担当し観客を魅了した。

・リムル、ミリムらとジスターブの遺跡調査に向かう。

・マリアベルに支配されてる(ふりの)ユウキと対決。蹴り一発で敗北。

・ルベリオスへの音楽交流に参加。西方動乱が勃発しラズルと戦う。大苦戦も最後には勝利。

・紅蓮の粛清にてリムルとともに帝国に向かう。

 

シュナ、ハクロウ

・ハクロウはファルムス戦にて橘恭弥を討ち取る。

・クレイマンの居城襲撃。シュナはアダルマン、ハクロウはアルベルトと対峙。

・開国祭でシュナは音楽隊にピアノとして参加。ハクロウはモミジとゆっくり過ごした。

・シュナが西方評議会で軽くあしらうのはガイ。

・ハクロウは紅蓮の粛清にてドワルゴンの加勢に向かう。

 

ランガ

・魔王達の宴にてクマラと対峙。以降しばらくクマラの面倒を見る。

・対聖騎士戦には参加しない。が、ファルムスにてキャラ変したグレゴリー(なろうでもグレゴリーだった・・)をメインに兵士たち相手にシッポを振りながら大暴れする。ガビルやゴブタに制止されシッポを垂れ下げてシュンとする感じなど場所が変わっただけで実際は同じw

・地下迷宮の守護者にクマラを推薦する。

・武闘大会には参加しない。が、ゴブタには召喚され合体する。

・ゴブタがミリムに修行へと連れ去られるときになろうでは回避したランガも書籍では回避出来ずシッポをつかまれ引きずられていった。「わが、ある↓じぃ↑」。「君の雄姿は忘れない」(リムル談)

・リムルやミリムたちと遺跡調査に向かう。

・紅蓮の粛清にてドワルゴンの加勢に向かう。

 

ゴブタ

・ファルムス戦にて結界装置破壊にリグル、ゲルド、ハクロウとともに向かう。

・対聖騎士戦には参加しない。※ランガの項参照。

・リムルやミリムたちと遺跡調査に向かう。

・紅蓮の粛清にてドワルゴンの加勢に向かう。

 

ガビル

・ファルムス戦にて結界装置破壊に飛竜衆とともに向かう。

・対聖騎士戦には参加しない。※ランガの項参照。

・開国祭ではベスターとともに研究発表を行う。

ウルティマから「トカゲ」呼ばわりも名コンビ結成の予感。

・紅蓮の粛清にてドワルゴンの加勢に向かう。

 

ディアブロ ※他記事参照

 

悪魔3人娘

テスタロッサは西方動乱時に評議会でヨハンが起こした反乱を防いだ。※他記事参照

・カレラは原初時代にレオンに気まぐれに嫌がらせをしていた。※他記事参照

ウルティマはリムルよりガビルたち飛竜衆を任される。

・紅蓮の粛清にてドワルゴンの加勢に向かう。

 

ゲルド 大きくは変わらず。

 

ギオン

・アピトを助けるために格上の魔獣と戦い勝つも瀕死の重傷を負う。その時にリムルと出会い体の一部を貰い助けられる。この時に名づけされる。

・トライアドの集落の守護を任される。トライアドの地下迷宮移住に伴って迷宮へ。

・ラミリスが最初に会った時(集落にて)こんなのまで配下にいるのかと驚愕した。

・トレイニーの推薦でアピトとともに地下迷宮の階層守護者になる。

・帝国戦時は生き残った4人を相手した(70階層から来た3人にアピトを倒したミニッツ)

 

アピト

・ゼギオンと同じくリムルに出会う。その時に「ハチミツ集められる?」と聞かれている(見事なミリムへの伏線)

・トライアドの集落を訪れたラミリスによって戦闘蜂の女王である事が判明する。

・トライアドの集落移住に合わせてハチミツの採取場所、工場も迷宮に移転する。

・トレイニーの推薦でゼギオンとともに地下迷宮の階層守護者になる。

・帝国戦時にミニッツと対峙。善戦するも一歩及ばず。

 

クマラ、アダルマン組  他記事参照

 

トレイニー

・魔王達の宴の前に受肉。以降はラミリスの配下に変わり行動を伴にする。

・魔王達の宴に参加する。

・地下迷宮の守護にゼギオン、アピトを推薦。

・帝国戦時にプルムンド郊外にて単独でラプラスと対峙。10日間も闘った。

 

他の地下迷宮組

・ゴズール、メズールは謁見中に魔王ダグリュールの息子達がケンカに訪れシオンに制圧されたため萎縮してしまった。

・ゴズール、メズールは名づけのさいにリムルからユニークスキルをそれぞれ授かった。

・ゴズール、メズールは帝国戦時に30階層で逃げてくる帝国兵をオーガロード達とともに殲滅した。

テンペストサーペントは通常40階層守護なのだが帝国戦時のみ50階層を任される。普段は交代で出現していたが出血サービスで全員同時に帝国を迎え撃った。そのさいに8匹いる事が判明。

・帝国戦で60階層に何故かリムルたちが緑の乱対策に用いたアバター魔物、青白いゴースト(リムル)黄金のスケルトン(ヴェルドラ)赤いスライム(ミリム)リビングアーマー(ラミリス)が小さい竜(ガイヤ、復活したミリムの友達)と暴れていたらしいが詳細は不明。

 

思い出したら追記します。

 

スライムといえば(リムルしかスライム出てこないんだけど?)という疑問をツイッターで何回か見ました。この世界、ポピュラーにスライムはいるようですよ。

季節や場所によって大量発生しています。話の中では知恵ある魔物、強い魔物しか描かれないので登場しないだけのようです。「転スラ日記」では首都リムル近郊で大量発生した話が描かれていました。それに地下迷宮内には多種多様なスライムが大量発生している階層があります。リムル様のお膝元にもちゃんとスライム仲間はたくさん生息してるのです。

 

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「トカゲーーー!」と露骨に嫌な顔をしながらガビルに目をかけるウルティマ嬢。